ビエンチャン
ビエンチャン
ルアンパバーンからビエンチャンへの列車の旅
ラオスにはラオス・チャイナ鉄道(LCR)と呼ばれる特急列車があります。この鉄道は中国の雲南省から来ていて、中国とラオスが共同で建設しました。駅は中心部から少し離れていますが、乗り合いバンで向かうことができました。
駅構内は思ったよりずっと広く、入口のゲートですべての荷物をチェックする必要がありました。中に入ると、スナックや飲み物を買えるお店がたくさんあり、すべてがきちんと整理されていました。もっとカオスかと思っていたので意外(笑)。
私の乗る列車はビエンチャン行きで、ビエンチャンは終着駅なので、ほとんどの列車が午後発。出発時間が近づくと、乗客は改札に向かい、切符をチェックする列に並びます。列車は定刻通りに到着し、無事に座席を確保できました。



ルアンパバーンからビエンチャンまでは2時間半の旅でした。チケットアプリにはもっと速いものもありましたが、安い方を選びました。ビエンチャンに着いたのは20時頃で、運良く中心街行きのバスを見つけました。駅は中心部から10kmほど離れていますが、バスはたったの1USD。
最初はルアンパバーンからビエンチャンまでバスで移動しようと思っていましたが、列車にして正解でした。


ビエンチャンのダウンタウン
ビエンチャンには2泊し、1日かけて街を歩きました。ビエンチャンもコンパクトな街なので、徒歩でいろいろなところを回ることができました。とはいえ首都だけあって、政府の省庁もたくさん見かけました。建物はとてもカジュアルで、日本とはだいぶ雰囲気が違っていて面白かったです。
通りを歩いていると、見覚えのある会社・マルハンを発見しました。マルハンは日本ではパチンコ会社として知られていますが、意外にもラオスでは銀行も経営しているようです。また、この通りにはベトコム銀行など銀行が多く、金融街のような雰囲気でした。ちなみにベトナム系の企業もかなり見かけました。

15分ほど歩くと、ワット・シーサケットに到着しました。ワット・シーサケットはビエンチャンで人気のあるお寺で、小さな仏像がたくさんあることで有名です。中には無数の仏像が安置されていますが、なぜこんなにたくさんあるの?
ワット・シーサケットはビエンチャンに現存する最古の寺院で、1818年にアヌヴォン(チャオ・アヌ)王によって建てられました。わずか10年後の1828年、アヌヴォン王はシャム(タイ)の支配に対する反乱を起こしましたが、敗北に終わりました。シャム軍はビエンチャンに侵攻し、市内のほぼすべての寺院を破壊しましたが、ワット・シーサケットだけはタイ様式に似た建築だったためか免れたと言われています。
この寺院は、6,800体以上の小さな仏像で埋め尽くされた回廊の壁で有名です。これらの多くは、市内の破壊された寺院から救い出されたもので、ワット・シーサケットは失われたビエンチャンの遺産の聖域となっています。また、仏教文化では功徳を積むために仏像を寄進する習慣があり、長年にわたって人々から寄進されたものもあります。
今日、ワット・シーサケットは古きビエンチャンの貴重な生き残りであり、この街の激動の歴史を象徴する存在です。
以前にも多くの仏像が安置されている寺院をいくつか訪れたことがありますが、それらも同じような背景があるのかもしれません。



また、もう一つの人気スポットであるパトゥーサイ記念碑にも行きました。第一印象はフランスのモニュメントのようだと感じましたが、実際にその通りでした。
パトゥーサイはビエンチャンの中心部にある大きな戦争記念碑で、フランスからの独立のために戦った人々を称えるため、1957年から1968年にかけて建てられました。パリの凱旋門とよく比較されますが、ラオスがフランスの植民地だったことを考えると、その類似性は偶然ではありません。建設に使われたコンクリートは、実はアメリカが新しい空港の滑走路用に寄贈したものでしたが、代わりに記念碑の建設に使われたため、「垂直滑走路」というあだ名がついています。頂上まで登ると、街を一望できます。
頂上まで登ることもできましたが、外があまりにも暑かったので今回は断念(笑)観光客はたくさんいましたが、日本人は私だけでした。


ビエンチャンには美味しいレストランがたくさんあり、何軒か試してみました。しかし、よく考えたらここではラオス料理を一度も食べていないことに気づきました(笑)特に2日目の夜は元同僚とイタリアンレストランで再会でき、とても楽しい時間を過ごしました!ラオスもベトナムと同じくパンが美味しい。



タイ国境への旅
ラオスの旅もいよいよ終わりに近づいてきました。3日目、バスでタイへ移動しました。ビエンチャンはタイとの国境にとても近く、「友好橋」と呼ばれる橋が国境にかかっています。
タイ北部のウドンタニ行きのチケットを購入しました。陸路で国境を越えるのは初めての経験です。バスから降りて入国審査を通過するシステムで、ラオス側とタイ側の両方で同じ手続きを行います。


バスは快適で、まずラオス側のイミグレーションに到着しました。荷物を持ってバスを降り、入国審査を通過します。その後再びバスに乗り込み、友好橋を渡りました。つまり、タイに入国です!


ところがここでトラブルが発生。なんとバスに置いていかれてしまった!外国人は事前にオンラインフォームを申請する必要があり、入国審査に時間がかかることを知りませんでした。ゲートを通過したときにはもうバスは見当たらず・・・。果たしてこの状況を乗り切れるのでしょうか?
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